街に「山下よしき」の演説会告知ポスターが目立ちはじめました。「すっきりしてていい」「よく目立つ」「夏場にさわやか」などの声も聞こえてきます。ありがたいことです。考えてみると、1枚のポスターは、雨の日も風の日も、24時間、同じ場所で有権者に党と候補者を宣伝してくれます。すごいことです。しかしそれも、党支部や後援会の方々が、1軒1軒お願いしながら貼り出してくださればこそ。そんなご苦労におこたえするためにも、私自身、ますますがんばらねばと気を引き締めています。
衆院でイラク派兵法案が可決(7/4)された当日と翌日、さっそく街頭に出てマイクを握りました。
「イラクでは、アメリカ軍の占領に、イラク国民からつよい反発が起こり、いまも毎日戦闘が続いています。そこに自衛隊を送り、アメリカ軍の支援活動をはじめたら、自衛隊がイラク国民に銃口をむけることになります。そんなことは許されません。いまイラクに必要なのは自衛隊ではありません。治安、電気、水、医療、教育、雇用などの専門家です。アメリカにいわれるままの自衛隊派兵にストップをかけ、イラク国民の復興に本当に役立つ支援にきりかえるため、力をあわせましょう」
マンションのベランダで、バス停で、人々がじっと聞き入ってくれました。
国民の多くがこの国のあり方を真剣に模索するなか、政界は「10月解散、11月総選挙」へと走り出しました。
※写真は、新しい「山下よしきポスター」です。