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イラク派兵法の強行に抗議する

2003/07/26

本日未明、国会で、イラクに自衛隊を派兵する法案が、自民、公明によって強行可決、成立させられました。私はさっそく街頭に出て抗議の演説。梅雨明けが宣言された夏本番の日差しのなか、10ヵ所でマイクを握りました。

米軍司令官が「イラク全土が戦闘地域」というように、いまイラクでは、連日戦闘行為がくり返されています。そんなところに自衛隊を送ったらどうなるか。小泉首相は「殺されることも、殺すこともあるかもしれない」と発言しましたが、とんでもありません。

憲法9条をもつ国が、他国に軍隊を送り、他国の国民を殺すことなど、過去に1度もなかったし、これからもあってはならないことです。法律は強行されましたが、たたかいはこれで終わりではありません。国民世論の多数はイラク派兵に反対なのです。ここにしっかり確信をもち、実際の派兵を許さないために引き続きがんばろうではありませんか。

そして政治を根本から変えましょう。半世紀以上にわたり外国軍の基地が置かれ、ベトナムであれイラクであれアメリカの戦争にはすべて賛成し、そのアメリカにいわれるままに憲法を踏みにじって自衛隊をイラクに派兵しようとする。あまりにも情けない政治です。

世界でも異常な対米追従から抜け出して、自主・独立のあたらしい日本へ。秋にも予想される解散・総選挙は、その1歩をひらく絶好のチャンスです。

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