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「希望」は自民補完勢力 ネット番組で指摘 

2017年09月30日


 9月30日配信インターネット番組AbemaTV「みのもんたのよるバズ!」に出演し、各党議員と総選挙や「希望の党」をどうみるかについて議論しました。

暴走のど真ん中

 戦争法を容認し、改憲を主張する「希望の党」の結党と民進党の合流の動きについて議論が集中する中で私は、「忘れてはならないのは、この5年間、安倍政権が暴走したことの罪だ」と総選挙の争点が、安倍政権の暴走を許すかどうかであるときっぱり。「希望の党」をどう見るかについて、「(政治的主張は)安保法制容認と9条改憲だ。これは安倍暴走のど真ん中であり、自民党の補完勢力そのものだ」と断じました。

 司会のみのもんた氏から「市民と野党の共闘」の今後を問われ、安倍政権による三つの違憲立法―秘密保護法、戦争法、共謀罪を挙げ、「そこに国民の怒りが盛り上がり、安倍政権の暴走を止めるために『市民と野党の共闘』が広がってきた」と強調。「私たちは、最後まで市民と野党の共闘を貫き、最大限追求する」とのべました。

 一方、「希望の党」の松原仁衆院議員は、「政権をとれるかどうかが大事だ」と繰り返し主張。国際ジャーナリストから経済政策について問われると、「これから、そうした政策の詰めは恐らくしていく」と具体的な政策がまだまとまっていない姿を示しました。

 自民党の武見敬三参院議員は「希望の党」は、「憲法改正という大きな方向も、安保法制をさらに発展させるという議論も全く同じ」と指摘。「一番政党らしいのは自民党と共産党だ」とつぶやきました。

 維新との連携について松原氏は「歓迎する」と明言。かつて「維新は野党ではない」と言っていたことを指摘され、「維新だっていろいろ考えてここまでたどり着いた」と反論すると、出演者から、失笑が漏れました。

共産党に「評価」

 こうした様子に視聴者から、ツイッターの番組アカウントへ「ここにきて共産党の評価が上がる。ぶれていないからだ」「共産党の方が、筋が通っている」との投稿が。「『希望の党』の綱領を読んだが、内容は空っぽ」「都政の課題を解決できないのに、国政を担えるのか」などの投稿も寄せられました。



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