１２日、大阪市北区で清水ただし近畿比例・大阪４区候補、西淀川区で北山良三大阪５区候補とともに街頭演説し「比例代表で日本共産党の躍進を勝ち取り、小選挙区でも勝利しよう」と訴えました。

　私は、最大の争点は安倍暴走政治を続けさせるのかどうかだと指摘。憲法破壊、民意無視、国政私物化の安倍政治の５年間を述べ、「市民と野党の共闘」の前進こそ安倍政治退場、日本の新しい政治をつくる力だと強調しました。

　共産党は、どんな困難があろうとも共闘の信義を守り、共闘を前進させるために誠実に努力する党です。この党が伸びることが市民と野党の共闘を前進させる一番の力ではないでしょうか。

　マスメディアの報道では自公が多数だと報じられていますが、こんな結果を絶対に許してはなりません。これは希望の党が野党を分断し、逆流を持ち込んだことによるものです。決して自公が強いわけではありません。前回の衆院選で比例で８議席から２０議席へ前進したことが市民と野党の共闘を実現する力になりました。共闘の前進に誠実に努力し、決してブレない日本共産党を大きく伸ばしてください。これからの一日一日が勝負です。

　清水候補、北山候補はそれぞれ「憲法を守り、カジノ、消費税増税を止める日本共産党を勝たせてください」と力を込めました。

　「子どもの未来を考えるママの会＠大阪」の安居裕子さん、淀川勤労者厚生協会理事長の澤田佳宏さんがともに訴えました。