２３日、府中市、立川市、日野市、調布市（北多摩３区）でおこなわれた各選挙区候補の第一声に駆け付け、からさわ地平（府中）、浅川修一（立川）、中野あきと（日野）、いび匡利（北多摩３区）の必勝をそれぞれ訴えました。各候補もそれぞれ決意を語りました。

　演説の冒頭、私が「共謀罪法を強行し、加計疑惑にはふた。こんなおごり高ぶる安倍政権に、首都・東京から怒りの審判を下す選挙にしよう」と訴えると、どこの会場でも、宣伝カーの前に集まった聴衆から「そうだ」「がんばろう」の声が上がりました。

　加計疑惑、共謀罪法、９条改憲の問題など、安倍政権の暴走を告発。加計疑惑で、新たに明らかになった萩生田光一官房副長官の関与を示す文書を手に、「安倍政権はもう逃げられない。野党４党は臨時国会を開き、疑惑を徹底究明することを要求している。都議選で日本共産党を伸ばし、『疑惑にふたは許さない』の声を示そう」と力を込めると、聴衆のみなさんから大きな拍手で応えていただきました。