あったか連帯ウェブ 日本共産党参議院議員山下よしき
トップページ ご意見・ご要望をお寄せくださいサイト内検索


■新着情報■

水俣病不知火患者会のみなさんと懇談

2017年05月30日


photo水俣病不知火患者会のみなさんと懇談

 日本共産党の山下芳生副委員長・参議院議員は28日、全ての水俣病患者の救済をめざしてたたかい続ける最大の未認定患者団体「水俣病不知火患者会」の会員ら約20人と熊本県八代市で懇談しました。
 松岡勝衆院九州・沖縄比例候補、はしだ芳昭衆院熊本5区候補、山本伸裕県議、野中重男水俣市議が同席しました。
 ノーモア・ミナマタ第2次国賠訴訟原告団副団長の本田征雄さん=上天草市=は、ヘッドホンをかけテレビの音を耳に流していないと、耳鳴りで夜も眠りにつけないなど、見た目からは理解されにくい水俣病被害を抱える苦悩を告白。全面救済に不可欠な不知火海沿岸の住民健康調査の実現へ支援などを求める要望書を読み上げ、山下氏に手渡しました。

photo 救済対象地域外の天草市倉岳町に住む男性(74)は中学卒業後、対象地域内の上天草市龍ヶ岳町に住み込みで大工の修行をしていましたが、居住経歴を証明できず、救済対象から「非該当」とされました。「同じ親方のもとで、同じ仕事をしていた仲間が救済されているのに、県は理解していくれない」と、不当な選別に不満を訴えました。
 山下氏は「長年のたたかいにより断罪された国、県、チッソ(加害企業)の責任を果たさせ、一人残らず救済させることは政治の責任。調査もしないで、地域外に被害はないと言えるはずがない。超党派での取り組みを広げ、今の状況を前に進めるため頑張りたい」と応じました。(しんぶん赤旗5月30日付より)

感想をお寄せください。(メールニュースなどで紹介する場合があります)
■おなまえ
 ※必須
■ペンネーム(ハンドルなどを匿名希望の場合ご記入ください)
 
■メールアドレス《email》
 ※必須
■ご感想(300字まで)
 

   
ページ最上部へ   トップページへ    
 ■山下芳生国会事務所  〒100-8962 東京都千代田区永田町2-1-1 参議院議員会館1123号室 TEL:03-6550-1123 FAX:03-6551-1123
 日本共産党国会議員団近畿ブロック事務所〒537-0025 大阪市東成区中道1-10-10ホクシンピース森ノ宮102 TEL:06-6975-9111 FAX:06-6975-9115
本サイトへのリンクや、文書・写真などの複製・転載などにつきましては、事前にご連絡をくださるようお願い致します。
Copyright since 2003, Japanese Communist Party. All right reserved.