☆11日夜、山形県鶴岡市で演説会でした。山形を訪ねるのははじめてですが、灯油裁判など生協運動でよく知られた地域だし、初当選が同じ年だった須藤みやこ元参院議員が鶴岡のご出身で、よくラ・フランスやさくらんぼをいただいたこともあり、なんだか懐かしい感じがしました。
550人が参加してくれた演説会は来月おこなわれる鶴岡市議選めざすもの。加藤太一、関とおる、加藤こういち(以上現職)、菅井いわお(新人ばなれした新人)の4人の予定候補者が挑戦します。
消費税増税など安倍政権の暴走にノーの声をあげるとともに、市民の声で市政を動かす4人の党議員団を引き続き働かせてほしいと訴えました。
「歯切れよく気持ちいい、スカッとする話がとてもいい」などの感想をいただきました。
今夜は、ご紹介があって鶴岡出身の作家・藤沢周平さんとゆかりのある湯田川温泉の九兵衛(くへい)旅館にお世話になりました。心落ち着く静かな宿でした。
旅館の女将さんは、藤沢周平氏がご当地で中学校教師をしていた時代の教え子との事。作家となってからもお付き合いがあり、鶴岡を訪れた際の定宿になっていたそうです。
「冬潮の哭けとごとくに夜の宿」
館内には「藤沢周平」コーナーがあり、宿帳に残された直筆の句も展示されていました。
源泉かけ流しのお湯、朝食も絶品、宿のみなさんのあたたかいおもてなしに大満足でした。
鶴岡のみなさん、ありがとうございました。がんばりましょう!