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名古屋市長選で街頭演説。「柴田たみお市長の実現で福祉日本一の名古屋をつくろう」

2013年04月19日

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 昨日は、21日投票でたたかわれている最終盤の名古屋市長選応援。東京から午後3時の新幹線で名古屋に向かい、柴田たみお市長候補(名古屋革新市政の会)とともに金山駅前で街頭演説。柴田市長候補は、国保・介護保険料の引き下げなどの@「福祉の充実」、A「中小企業支援による雇用創出」、B「憲法9条を生かした国際交流」の3つの政策をかかげて名古屋市政の転換を訴えています。
 私からは「『河村減税』廃止!柴田市長の誕生で日本一の名古屋をつくろう」と訴えました。
「庶民革命」を標榜する現職の河村たかし市長の「河村減税」は、年間所得17億円を超える大金持ちが500万円も減税された一方で、市民の9割が「減税ゼロ」か「1カ月あたり数百円」という、金持ち減税でした。「減税」の財源をつくるために福祉がけずられており、4年前「減税」に期待した市民の熱は完全に冷めていました。
 それでも河村市長は「減税」を続けていくと主張しています。「減税すると市民がNPOなどに寄付するようになり、市民サービスが向上する」といいます。これに対し市民の6割が「納得しない」そうですが、当然のことです。
 さらに重大なのは、自治体にとってー番大事な仕事である「福祉の増進」を、NPOや市民の寄付に任せてしまおうという姿勢ではないか。
 柴田市長の誕生で、市民サービスを削って金持ち減税をすすめる政治をストップさせなければなりません。「庶民」「減税」を掲げた弱肉強食の新自由主義に審判を!
 






 

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