県議選告示前の最後の日曜日、奈良市と兵庫・尼崎市で街頭演説
2015年03月29日
県議選告示前のラストサンデーの29日、奈良と兵庫の2カ所、街頭で元気よく訴えました。
奈良県議会では8年前、日本共産党が3議席から5議席に躍進。以来、@共産党以外の「オール与党」に支えられた現知事による若草山モノレール建設など悪政に待ったをかけ、A台風大災害での県独自の住宅支援など県民の切実な願いを実現、B超党派の「原発ゼロ奈良県議会議員連盟」の発足など県議会を動かす、という抜群の役割を果たしています。現有5議席を守りぬき8議席に挑戦します。党公認の谷川かずひろ知事候補とともに8人の県議候補が勢揃いして訴え、雨の中1200人が熱い声援を送ってくれました。ありがとうございました。
兵庫県議会でも現有5議席から10議席以上をめざします。定数7の尼崎市では、現職の宮田しずのり県議に新人の庄本えつこさんを加え8年ぶりの複数議席に挑戦します。兵庫県議会でも、自民、公明、民主、維新は、知事の提案になんでも賛成する「オール与党」。日本共産党県議団は、@子ども医療費助成の拡充など命とくらしを守る命綱としての働き、A巨額の補助金で尼崎に誘致したパナソニックの3工場がわずか5~6年で撤退するなど税金の無駄遣いを監視する働き(パナソニックには補助金34億円を返還させました)など現実政治を動かしています。
「海外で戦争する国にはしたらあかん、労働者をこれ以上使い捨てにしたらあかんと感じている人がたくさんいます。こたえられるのは日本共産党しかありません。尼崎の党と後援会のど根性を発揮してなんとしても2人揃って勝利を!」と訴えると、足を止めてくれた800人から大きな歓声が返ってきました。やりましょう。