１日、郵政産業労働者ユニオンの結成レセプションに参加しました。郵政産業労働組合（全労連）と郵政ユニオン（全労協）が郵政民営化反対や非正規雇用労働者の正社員化など一致する要求で共同を積み重ね、今回の組織統一に実りました。　

　私は、ナショナルセンターの違いを超えた統一という画期的な出来事をお祝いするとともに、結成された郵政産業労働者ユニオンに３つの期待――�@引き続き、郵政労働者の切実な要求実現に奮闘を、�A国民共有の財産である郵便局ネットワークと郵便・金融のユニバーサルサービスを守る先頭に、�B日本の労働運動全体の民主的・階級的発展にも力の発揮を――と述べました。

　全労協・金澤議長（左）、全労連・大黒議長(右）と。

　JAL原告団のみなさんと。JALも郵政も公共サービスを担っている点が共通しています。

　JMIU生熊委員長と。後ろは自治労連・野村委員長、日本共産党・水戸労働局長。

　郵便輸送労働者のみなさんも大阪、九州などから参加されていました。民営化の流れの中で事故が増えていることが心配。

　１９８０年代、たたかう郵産労を立ち上げたときの初代委員長・佐藤和夫さんと。今回のたたかう労組の統一は諸先輩の奮闘努力の賜物です。

　新社会党書記長・長南さんと。レセプションには社民党・又市参院議員の秘書さんもお見えでした。

　最後に、郵政産業労働者ユニオンの廣岡初代委員長（前郵産労委員長）とがっちり握手。

　同じく郵政産業労働者ユニオンの松岡副委員長（前郵政ユニオン委員長）。私とは大阪でいっしょに憲法を守る運動をやってきた旧知の仲です。