枚方市長選挙の応援 36歳イクメン・パパに期待高まる
2011年08月21日
きょう告示された枚方市長選挙の応援。党公認の市長候補は36歳のイクメン・パパ・みわ智之さんです。出発式は若い候補の決意に大きく盛り上がっていました。
今回の市長選は、おもしろく、やりがいのある選挙です。大震災と原発事故を契機に、「人と人との絆を大切にしたい」と、国民のなかに大きな変化が起こりつつあります。
枚方市政についても同じだと思います。かつて「福祉のまち枚方」といわれた市政が、前市長と現市長の16年間で大きく後退しました。前市長時代に公民館が6つ、公立幼稚園が5つ廃止され、現市長もその路線を受け継ぎ、養護老人ホームや公立保育所をつぶそうとしています。しかし、こういう福祉きりすて路線をいつまでも続けていいのか、もっとあったかい市政が求められているのではないかと多くの市民が感じているのではないでしょうか。
こうした国民・市民の変化にこたえることができるのは誰か。日本共産党のみわ候補しかいません。
じつは、私が若者の雇用問題に取り組むきっかけはみわさんでした。4年前、日本民主青年同盟大阪府委員長だったみわさんに「日雇い派遣」で働く大阪の若者たちを紹介され国会でとりあげたのです。「集合場所から会社までトラックの荷台に載せられて運ばれた」「プレス機の安全装置がなく指を落とした」など、文字通り“モノ扱い”される若者たちの実態と悔しさを誰よりも知り、打開への熱いハートをもっているのがみわさんです。
そんなみわさんが市長になれば、若者に夢と希望を与える市政になることはまちがいありません。
子育て応援(枚方市の保育所待機児は4年間で2倍)、高齢者・障害者福祉充実、災害に強いまちづくり、汚職のない透明な市政(前市長は談合事件で逮捕され1、2審とも有罪判決。現市長も真相解明に後ろ向き)など、どの問題もみわ候補の立場が光っています。
困った人をほっとかない、あったかい人間連帯の党・日本共産党のみわ市長の誕生で、人と人との絆を大切にする、福祉のまち枚方をもう一度つくろうと訴えました。