取手市演説会 国政と県政で党の値打ちが光っています
2010年11月12日
夜、茨城県議選(12月3日告示、12日投票)で議席奪還に挑戦する取手市(定数3)で演説会。取手市議を7期23年間務めた高木あきら候補と。私は、国政と茨木県政における日本共産党の値打ちを次の3つの角度から語ってみました。
@雇用とTPPの問題で、国民の利益を守る立場に立ち切れるのは、日本の政治の2つのゆがみ(アメリカいいなり、大企業中心)をただす綱領をもつ党だから
A尖閣問題、千島問題で、「共産党がもっとも愛国路線に見える今日この頃」(ネットの書き込み)と注目される活動ができるのは、侵略戦争に命がけで反対した歴史をもつ党だから
B「オール与党」県政におけるかけがえのない2つの役割(県民の目線で税金の無駄遣いをチェック、県民とともに運動し県政を動かして願いを実現)を、2議席から4議席にしてさらに
約40分の演説でしたが反応はよかった。満員の会場に、笑い、うなずき、合いの手、拍手が随所で起こり、気持ちよくしゃべることができました。出口の握手で「面白かった」「よくわかった」「元気が出た」などの感想をいただきました。ほっ。
ところで、きょうは地下鉄の国会議事堂前を17:17に出発し、途中JRに乗り換えて、取手に着いたのが18:15。1時間もかかりませんでした。茨城って東京から近いんですね。なのに、どうして空港をつくったのか?実際、茨木空港の国内便は茨木―神戸の1路線のみ。典型的な「飛行機の飛ばない空港」です。莫大な借金を残した自民・民主など「オール与党」の責任は重い!