2010年11月07日
赤旗まつり2日目。各地からやってくる貸し切りバスの数は昨日の約2倍。志位委員長の記念講演「政党の値打ちは何によってはかられるか」は数万人の人々が広場に座り込んで聞き入りました。明日からの党活動の大きな力となるでしょう。
昨日のトリのペギー葉山さん、きょうのトリの普天間かおりさんはじめたくさんの出演者の方々によって中央ステージの文化行事も大変盛り上がりました。出演者の顔ぶれに、新しい政治と社会をめざす共同の広がりを感じました(写真:歌手のペギー葉山さんと市田忠義書記局長が参加者の皆さんとともにシングアウト)。
私はきょうも近畿各県の交流会や各分野のテント回り。30分刻みのスケジュールで広い会場を人とぶつからないように注意しながら駆け足で移動しました。あちこちでいただいたビールや日本酒も、あいさつと駆け足ですっかり抜けてしまいました。
滋賀、大阪、兵庫、京都、和歌山、奈良と近畿各地から新幹線やバスで来場されたみなさんとの交流会が近畿ブロックテント前で繰り返し行われました。各県にちなんだ歓迎のあいさつ。いっせい地方選挙の勝利めざしガンバロー!
労働者後援会、自治体労働者後援会、教職員後援会、石川島播磨重工業労働者後援会、NTT労働者後援会、郵政労働者後援会、医療労働者後援会、開業医後援会、全生連有志後援会、女性後援会、農民連、治安維持法同盟…たくさんのテントを回りました。
きょうもたくさんの出会いがありました。大阪の党の大先輩熊野さんと。此花区の日立製作所をレッドパージされ、その後党の常任活動家として正森成二衆院議員の連続当選をかちとるなど、大阪の党の礎を築いてくださったお一人です。
赤旗まつり初登場の讃岐うどんの店も訪ねました。大量のお湯の廃棄など環境問題もクリアして満を持しての出店です。さすが本場の讃岐うどん。コシが違います。「私のふるさと香川県の讃岐うどんです。おいしいですよ〜」と周囲の方に声をかけると行列が少し伸びたか?
その香川からやって来た私の父母といっしょに物産展回りもできました。全国の特産品が一堂に集まるので回るだけでも楽しい。売り手のお勧めが上手だし親切なのでついつい買ってしまいます。
英気を養った2日間。まつりを支えていただいた出演者、出店(展)者、様々なボランティアスタッフのみなさんには心から感謝を申し上げます。まつりを力に、国会論戦に、党づくりに、いっそう力を入れたいと思います。