「あなたと学ぶ日本共産党」ビデオの収録 集中しました!
2010年09月30日
ふーっ。新入党員学習用ビデオ「あなたと学ぶ日本共産党」の収録を一気にやりあげました。朝10時から党本部の収録部屋に籠もり、学習教育局、宣伝局のスタッフといっしょに1カット1カット収録しました。
日本共産党はどんな党で、どんな日本をめざしているのか、また、具体的にはどんな活動をしているのか――党綱領と規約の中身をわかりやすく伝えるために、最後まで表現を練り上げながらの収録です。
「山下さんもう少しテンションを下げてもらえますかあ」。議員・候補者の習性でしょうか、貧困と格差のひろがりを伝えるセリフの一言一言に、どうしても”怒り”が入ってしまいます。「もう少し物悲しくしゃべってもらったほうがいいと思います」。
日頃、テンションを上げ、聴衆に奮い立ってもらう演説ばかりやっている私にとっては、どうすればいいのかちょっと考えてしまうスタッフの注文でした。
私の横のテーブルには、お茶、アメ、チョコ、手鏡、あぶらとり紙が…
シナリオにそって68カット収録しました。テイク1で「OK、いまのいただきます」とは、なかなかいきません。テイク2、テイク3、テイク4まで撮り直すことも。
しゃべりが調子に乗ってくると、自然と足が動いてリズムをとっていたようです。その音が気になるスタッフの指示でクツを脱ぐことに。
夕方、少し疲れた頃にさりげなくスッタフがおいてくれたバナナ。やさしいなあ。でも、もうちょっとやからがんばらんかい、との無言の圧力の意味もあるのです。
少し伸びたヒゲも剃ってさわやかにラストスパート。
夕方、6時、撮り終えたビデオを厳しく(?)チェックする長久学習教育局次長と田村宣伝局次長。お世話になりました。スタッフのみなさんもお疲れ様でした〜。
きょう収録した私の語りに、図表や映像とナレーションが挿入され、全部で40分ぐらいの「あなたと学ぶ日本共産党」ビデオになる予定です。どうぞお楽しみに!
PS.鳥取での調査の続報は日をあらためてアップします。