2010年08月26日
ふーっ。このところ毎日、党本部で第2回中央委員会総会の準備にあたっています。とくに強く温かい党づくり、職場支部の活動について、現場の実態や教訓をふまえて、新しい前進の方針を練り上げようとしています。
私が党本部の机に毎日座っていのを見て、市田書記局長は「珍しくまじめやな」とひやかすのですが、しばらくの間、「まじめ」な私の姿を本部勤務員のみなさんに見てもらうことになりそうです。
といいつつ、大阪の3男から「夏休みの宿題の日記に山の写真貼りたいから送って」と頼まれ、リクエストにかなうものを何枚か選んでメールしたり、田村智子新新参院議員の歓迎会で楽しく過ごすなど、息抜きはしっかりしているのでありました。
ところで、きょうの「しんぶん赤旗」10面の記事はよかった。教育研究全国集会で報告された実践のレポートです。3年生の健太くん(仮名)に、「オレは字ぃ読まれへんねん!」と食ってかかられた大阪府八尾市の小学校教師・佐藤寛幸さん(34)が、健太くんとともに文字を獲得するまでの奮戦記。
「賢くなりたい」という一人ひとりの子どもの願いと、それに応えたいという教師の思いが伝わってきました。