最終日。東京の大田区、品川区、目黒区を駆け抜け、１４回の街頭演説。「消費税増税の目的は、福祉のためでも、財政再建のためでもなく、大企業減税のためだということがはっきりしました」「アメリカにも財界にも堂々とモノが言える日本共産党が伸びてこそ、“国民が主人公”の新しい政治が開けます」と訴え抜きました。（写真は、大田区でかち佳代子都議と）

　午前中から３０度を超える猛暑の中、どこでも大勢の党員・後援会員が、ビラをまき演説を聞くために集まってくれました。「まちがいなく当落線上まで追い上げました。でもまだ抜け出してません。投票箱のふたが閉まるまでがんばって絶対に勝ちましょう」とがっちり握手。

　品川区武蔵小山駅からのびる商店街は、かつて「東洋一のアーケード」と言われた立派な商店街。いまも大勢の人でにぎわっていました。飯沼雅子区議と。

　目黒駅前では、ちんどん隊のみなさんも熱いエールを送ってくれました。

　学芸大学前駅（大学は移転してありません）で午後８時を迎えました。宿舎までの車中、高校時代の友人に電話で最後の支持のお願い。大阪の清水ただし候補にも「お疲れ様。」と電話。清水候補は「みなさんのおかげで１７日間、全力で戦うことができました」とさわやか。「あと１日、がんばりをなんとしても実らせよう」と誓い合いました。