2010年06月16日
ふーっ。先日の市田さんの代理弁士に続き、またもえらい目にあいました。国会最終日のきょう、緊急に新宿駅西口で志位委員長の街頭演説会をやろうということになり、ちょうど党本部で仕事をしていた私が司会を務めることに…。
まあ、司会ぐらいなら、と気楽に引き受けたのですが、直前になって、衆院本会議の開会が遅れ志位委員長の到着が少し遅れそうなので、弁士として10分ほどしゃべってくれないかということに…。
まあ、10分くらいの演説なら、とこれまた気軽に引き受けたのですが、新宿駅西口に着いて宣伝カー車内で演説の構想を練っていると、衆院本会議の開会が大幅に遅れ、志位委員長の到着が40分ほど遅れることになったとの情報が…。
わーお。緊急とはいえすでに支持者のみなさんが大勢集まってくれています。どうする!?と言ってみても仕方がありません。ここは腹をくくって志位委員長が来るまで私が引っ張るしかありません。
というわけで、新宿駅西口で35分間の大演説となりました。こんなことならいつも使うパネルも用意しておけばよかった…。”備えよ常に”。またしてもこの言葉が教訓となってしまいました。
そもそもの原因は、民主党が予算委員会を開かないまま国会を閉じようとしたことにあります。そのために、自民党などから内閣不信任決議案(衆院)、菅首相問責決議案(参院)が提出され、本会議の開会がずるずると遅れたのです。毎度のことながら、恨むぞ、民主党。
★午前中、国会内で党議員団の参院選決起集会。志位委長があいさつ、小池政策委員長(東京選挙区候補)、市田書記局長(比例区)が決意表明。大門、仁比参院議員(比例区)とあわせ、仲間を増やして戻ってきてもらおう!と団結がんばろうを三唱。