2010年06月05日
特急北近畿に乗って兵庫県北部の豊岡へ。台風23号による円山川氾濫の被災者救援や、医師不足から但馬地方の公立病院を守る運動など、私もこの地域のみなさんとともにたたかい、多くのことを学ばせていただきました。(写真は円山川支流の出石川。この川も氾濫しました)
演説会が開かれたのは出石ひぼこホール。2年前に、医師不足問題のシンポジウムでおじゃました場所です。(写真はひぼこホール。上から見ると勾玉(まがたま)の形をしているそうです。とってもいいお天気でした)
300人を超える参加者でホールは2階席まで入りました。前出石町長の奥村忠俊・豊岡市議が「ぜひおそばを食べて帰ってください」と歓迎のあいさつ。
続いて、党但馬委員長の村岡峰男・豊岡市議、たじま医療生協ろっぽう診療所長の藤井高雄医師のあいさつを受け、堀内照文・参院兵庫選挙区候補が「子育て世代を使い捨てる政治は許せない。ぜひ私を国会へ」と決意表明(右写真)。
私は、「鳩山内閣総辞職、菅新首相誕生をどう見るか」「日本共産党はどんな日本を目指すのか」の柱で演説。40分の持ち時間でしたが、みなさんとてもよく聞いてくださり、笑いや拍手も起こるなど熱い反応で、10分ほど延びてしまいました。反省。
最後に、但馬地区後援会長の前田貞夫弁護士が閉会あいさつをされ、みんなで舞台に並んでバンザイ。
会場出口で握手。「すがすがしい話でした」「気持ちがええ話でした」「面白かった」「ようわかりました」「初めて参加しましたがすごくよかったです」など満足していただけたようで良かった。広い但馬地域から何台もの貸切バスに乗って参加してくださったみなさん、ありがとうございました。
豊岡から特急はまかぜに乗って姫路へ。きょうは姫路泊。あすは朝から加古川市議選の出発式です(右写真、播但線の車窓から見える姫路城が夕映えにはえて大変きれいでした)。