3月、4月はあわせて21回の国会質問を行いました。1週間で6回の質問（3月）や、月曜から金曜まで5日連続の質問（4月）など、私にとっての新記録もありました。それでも何とかこなすことができたのはご協力をいただいた関係者のみなさんのおかげです。心より感謝申し上げます。

　最後の質問が終わった27日夜、自分へのご褒美と気分転換に、いまが旬のアサリを使ってスパゲティー・ボンゴレを作りました。たっぷりの野菜とワインも添えて。久しぶりにゆったりした時間を過ごせました。

　★28日は午前、参院本会議。「地域主権改革」一括法案が採決されました。反対討論に立った自民党は相変わらず「地域主権という新語（！？）を使うのはけしからん」「（旧政権時代につくった）地方分権改革推進委員会の勧告の実施が不十分だからけしからん」という内容。

　「地域主権」の名の下に、福祉や教育のナショナル・ミニマムを保障する「国の責任」を放棄するという法案の本質を突いた反対論を壇上から演説できないのが悔しい。参院選でなんとしても党議席の前進をとあらためて決意したのでした。

　★午後、自治労連近畿ブロックの各府県の委員長書記長など代表が、総務省からレクチャーをうけるとのことで私の事務所でセットさせていただきました。総務省本省に駆けつけてごあいさつ。レクには宮本たけし衆院議員が同席してくれました。