大東、門真で党員2人、読者4人増え、餅2臼つきました
2009年12月27日
昨日に続き、きょうは私の住む大東市、そして門真市で活動。きょうの成果は党員2人、「しんぶん赤旗」読者4人、餅2臼(!)でした。
★午前中、地元中の地元、党大東津の辺支部のセンターで「日本共産党を知る会」。私から「国民の期待を受けて誕生した鳩山内閣のもと、前進面と限界が見えてきました。政治をもっと前に進めるために、ぜひ日本共産党に入党を」と訴え。
長年の支持者の方が「共産党に偏見を持つ人を説得するためにももっと勉強したい」とおっしゃると、入党して1年半の方が「勉強は嫌いやけど、ここに来たらちょっとはついていけるようになった」とナイスアシスト。その場でお二人の方が入党してくれました。やった!
とびた茂大東市議、大木ゆうぞう支部長(前市議)、支部党員のみなさんとともにがっちり握手。「新入党員の方が3分の1になり、毎週の支部会議に来たら“ちょっとかしこうなった”と感じてもらえるような運営を心がけている」と大木支部長。
郵便局や小学校の数に匹敵する、全国に2万2千の支部を持つ日本共産党の“困った人をほっとかない”草の根の力は、こうして強くなっていくのです。
★その後、こざき勉、とよあし勝子両大東市議の後援会の餅つきをハシゴ。どちらも「お帰り!」と大歓迎してくれ、「つきたてのお餅食べてみて」とあん入り餅をいただき、ほおばるや否や、「さあ、ひと臼ついてや」と杵を渡されました。いいですね〜、年の瀬らしい活気のある行事です。
簡単な国会報告もさせていただき、来年の参院選挙での清水ただし大阪選挙区候補と市田書記局長はじめ比例代表候補5人の勝利めざしがんばろう!と大変盛り上がりました。
★午後は、党北河内南地区委員会事務所へ。青年運動時代からご指導いただいている西森地区委員長はじめ勤務員のみなさんにご挨拶したあと、福田英彦門真市議と「しんぶん赤旗」購読のおすすめをしながら街の声を聞きに出かけました。
昨日に続き、みなさん国政への関心が高い。「朝からずっとTVの政治討論番組を見てました。今もたかじんの番組見てたところです」という方は、「いまの状態やったら内閣支持率が落ちるのも仕方ないですな」といいます。昨日同様、みなさん、公立高校無償化を喜びつつも、後期高齢者医療制度廃止の先送りや、普天間基地での姿勢後退、過去最大の国債発行などに批判を高めています。
とくに、文房具屋、酒屋、薬屋など商売人のみなさんは「あと5年店がもつかどうか…」と深刻な売り上げダウンにさらされ、「とにかく景気をようしてほしい」と切実に願っています。住宅街でも「息子が先日会社をリストラされた。ハローワークに通っても仕事がない。職業訓練を受けたらもらえる月10万円の給付も期限が切れる」との声を聞きました。
小手先の対策ではない、労働者の賃金が12年連続して減る一方、大企業の内部留保が倍になるという大企業中心の経済政策から、労働者派遣法をただちに抜本改正する、中小企業支援を強めながら最低賃金を1000円以上に引き上げるなど、雇用・営業・家計を応援する経済政策への根本的転換こそ待たれています。
年明けの通常国会での論戦の力にもなる対話となりました。「では共産党さんのお手並み拝見といきましょう」と4人の方が「しんぶん赤旗」の読者になってくださいました。