2009年10月14日
中央委員会総会2日目。昨日に続いて討論がおこなわれました。私も「過渡的な性格をもつ政権」と「建設的野党」の役割について果敢に発言。直前に市田書記局長、志位委員長からアドバイスがあり、結局ほとんど原稿に頼らない発言となりました。(そのほうがよかったかも…)
「良いことには協力、悪いことには反対、問題点はただす」との立場を貫いて、現実政治を前に動かす「建設的野党」――口でいうのは簡単ですが、実際どういう論戦や活動をすればいいのか?
これまで自公政権の下で、「悪いことには反対」「問題点はただす」という論戦は得意としてきたのですが、「良いことには協力」という論戦には、新しい探求と挑戦が必要です。
きょうは、9月16日の党国会議員団総会で志位委員長が提起した3点の努力方向(@政府・与党よりすすんだ視点で、「事に通じる努力」をとことんおこなう、A草の根の運動との共同で政治を前に動かす、B綱領の立場にたった抜本的打開策を新鮮に打ち出す努力を)に沿って、昨日の報告や討論を聞いて感じたことを述べました。
昼食休憩中、26日から始まるとされていた臨時国会が、23日からに前倒しされるとのニュース。おっと、またまたキャンセルしなければならない日程が出そう。論戦準備も前倒しですすめなければなりません。
★先日、体調を崩した父の様子を見に故郷に向かった妻が、母のつくった牡丹餅を持って帰りました。たくさんあったので東京の宿舎にも少し運ぶことに。懐かしいお袋の味です。けさ、「うまかったよ」と電話すると「そうな」とうれしそうな母の声が返ってきました。