2009年09月29日
在日本中国大使館よりご招待を受け、「中華人民共和国建国60周年 祝賀レセプション」に参加。会場のホテル大広間は人、人、人でいっぱいでした。昨年のレセプションより招待客の数が多いようです。
先日、NHKの番組が「建国60年 中国の光と影」と題して、都市と農村で広がる格差や、民族間の対立を紹介していましたが、こうした問題を、社会主義をめざす国ならではのやり方で解決することに成功するなら、世界の発展にとっても大きな貢献となるでしょう。
そういう思いを込めて、会場入り口で一人一人迎えてくれた崔天凱大使に、「建国60周年おめでとうございます。中国の特色ある社会主義の建設が成功することを祈っています」とごあいさつさせていただきました。
崔天凱大使のあいさつ(写真)、平野博文官房長官のあいさつと続き、河野洋平前衆院議長の発声で乾杯。
日本共産党からは不破哲三前議長、こくた恵二、笠井亮、井上哲士、私の各議員、党本部国際局の指導部が出席しました。
ステージの上では、女子舞踊団(写真)、変面などの演技や胡弓の演奏などが次々と披露されました。3年前の北京での日本共産党と中国共産党との理論交流のときにお世話になったリンリさんとも再会できました。