あったか連帯ウェブ 日本共産党参議院議員山下よしき
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堺市長・市議補選の応援 30年党員になりました!

2009年09月18日

photo 17日夕方、新幹線で大阪へ。新横浜あたりで夕日がきれいでした(写真)。

 翌18日朝、堺市南区市議補選の出発式に駆けつけました。すでに告示されている堺市長選挙とともに27日が投票日。

 小林ひろし市長候補、奥村健二市議候補とともに訴え。国民の力で自公政権を退場させ鳩山新政権が発足したこと、日本共産党の「建設的野党」としての仕事が生きた力を発揮していることを報告すると、大きな拍手が湧き起こりました。

photo 「ものすごく変わりましたね」「こんなに新聞を読んだのは初めて」など、党支持者の中にも、新しい政治の扉を開いたことの喜びが満ち満ちていました。

 さて、堺市では長年、官僚出身の市長が大型開発優先、市民の暮らし・福祉きりすての冷たい姿勢を続けてきました。それを自民・公明・民主の「オール与党」が支えてきました。

photo 現職市長も2期8年で、障害者給付金の廃止、難病患者見舞金の廃止、生活保護一時金の廃止など、弱い立場の人々を追い込む一方、臨海部に誘致したシャープのために周辺整備や10年間で500億円もの減税をするうえ、その臨海部(シャープなど大企業以外、人は住んでいない)にあらたに鉄軌道を走らせるために400億円も注ごうとしています。

 「シャープのために電車を走らせるより、市民の暮らし・福祉をよくするために税金を使ってほしい。これが市民の願いではないでしょうか?」と問いかけると「そうだ!」の声と拍手が返ってきました。

photo 市長選には、橋下徹大阪府知事に担がれた元大阪府部長も立候補しています。自民・公明・民主の「相乗り」を批判していますが、橋下知事のもとで私学助成をカットして大阪の高校生たちを泣かせ、府民の暮らしと大阪の文化を痛めつけてきた人に、堺市政の中身を変え、市民の暮らしを守る仕事はできません。

 国政に続き、堺市政も変える大きなチャンス。おもしろい選挙です。

 ★出発式を終え、すぐ新幹線で国会へ。特別国会最終日の各種委員会と本会議に出席。夕方、党国会議員団事務局支部のみなさんによる「党創立記念集会・退職者を送るつどい」に顔出し。入党30年の「永年党員顕彰」に、私も加えていただきました。

 私たちが日本共産党員となった1979年は、ソ連によるアフガン侵略があり、翌80年には「日本共産党排除」の「社公合意」が結ばれるなど、なかなか困難な時代でした。しかし、志位委員長も先の記念講演会で述べたように、「私たちの現在の多くは、この時期の不屈の活動に支えられている」と思うと、自らの日本共産党員としての30年の足跡にささやかな誇りを感じます。

 「永年党員」として、国民とともに新しい政治を切り拓くこれからの活動に、あらたな決意で臨みたいと誓ったのでした。

 そのまま新幹線で帰阪。1日で東京−大阪間を1往復半したことになります。
 

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