2009年08月30日
やはり、国民の力はすごかった。きょう投開票の総選挙で、国民の暮らしを壊し、貧困と格差をひろげた自民・公明政権に、国民の1票で「退場」が突きつけられました。
日本の政治にとって大きな前向きの1歩が踏みだされました。
日本共産党の得票と獲得議席はまだ確定していませんが、民報各社の出口調査では議席増の予想も出ています。最終盤の手ごたえとも一致するものです。ぜひ、そうなってほしい!
いずれにしても、新しい国会で「建設的野党」としての仕事に知恵と力をふりしぼって当たりたいと思います。
まずは、この時点の気持ちを報告です。(23:36)
★結果が出ました。日本共産党は現有9議席を守り抜くことができました。ひとつでも前進できればと思っていたのですが、それはなりませんでした。
しかし、この政治局面で、議席を減らさず踏みとどまったことは、今後の「建設的野党」としての役割発揮にとって大きな意味があると思います。全国の支持者、後援会員、党員の皆さんに心より感謝です。
近畿ブロックで3議席を確保し、私の友人でもある宮本たけし元参院議員が国政に復帰できたのはとてもうれしい。
一方、兵庫の瀬戸恵子さんがいま一歩で届かなかったことは大変残念でした。申し訳ありません。
猛暑の中、全党の先頭に立って猛奮闘してくれた、全国の比例代表・小選挙区の候補者の皆さんには、心から敬意と感謝を申し上げたいと思います。(31日 2:30)