2009年08月03日
きょうの近畿地方は、朝から真夏の日射し…。これは「梅雨明け宣言」だな、と思っていると、案の定、気象庁から発表がありました。いよいよ、史上初の“真夏の国政選挙”が本格化します。
きょうは、1日兵庫で瀬戸恵子比例候補と活動。午前中は、兵庫の労働組合や民主団体の事務所を訪問し、志位委員長を迎えての演説会(8日三宮)のご案内。
「前例のない不景気で中小業者のなかでは『年末までもつかどうか…』という声が渦巻いています。『総選挙で政治を変えて決着をつけよう』と語り合っています」(兵商連)、「子どもと教育の問題が各党の政策の目玉になった選挙ははじめて。大いに期待しています」(教組関係)など、それぞれの団体にとっても今回の総選挙が歴史的意義を持つことがよくわかりました。がんばろう!
午後は、神戸市内中心部の3カ所で街頭演説。同時刻、民主党・鳩山代表が三宮に立ち、演説でなく「党首自らマニフェストをお配りしています」とパンフレットを通行人に配布、TVカメラが追いかけていたらしい。比例代表近畿ブロックは全国最大の定数(29)をもつ大舞台。各党幹部が相次いで乗り込んできます。私たちも負けられないとマイク持つ手に力が入りました。
夜は、尼崎で党と後援会の決起集会。昨日も公明党・太田代表が尼崎入りしたとのこと。全国注視の選挙区ですが、6月の尼崎市議選、7月の兵庫県知事選で、いずれも過去最高の得票を得た日本共産党と田中耕太郎知事候補(尼崎の得票率はなんと41%でした)。
比例を軸に、小選挙区でも床本えつこ候補先頭に「負けへんで」の気概でがんばっています。私からは、「解散・総選挙にのぞむ日本共産党の基本的立場」(7月16日幹部会声明)のポイントと私の実践体験を40分あまりお話。会場は明るい笑いと拍手、熱気でこたえてくれました。
こりゃ総選挙でも尼崎の党と後援会のみなさんは大きな仕事をやってくれそうです。