2009年07月28日
27日は上京し、日本テレビのスタジオで「太田光の私が総理大臣になったら…秘書田中」の収録でした。今回の太田総理のマニフェストは、「マニフェストを実現できなかった党は解散してもらいます」というもの。
私は、「反対」の席へ。「公約というのは1政治家、1政党の力だけで実現するものではない。国民の世論と運動とスクラムを組んで、政治の壁を動かして実現するもの」「太田総理のマニフェストでは、すぐにできそうな公約しか掲げない、スケールの小さな政治家ばかりになってしまう」と主張。
また、「自民・公明両党は、マニフェストについて語るなら、『構造改革で経済も暮らしもよくなる』といったのは間違いだったと、まず反省から語ってもらいたい」とピシャリ。
はたして、編集で私の発言がどれだけ採用されるか…。放送は7月31日(金)。お楽しみに〜。
★28日は前泊し、伊豆・伊東のホテルで行なわれた日本医療労働組合連合会(日本医労連)の第59回定期大会に来賓として参加し、日本共産党を代表してあいさつ。
「医師・看護師・介護職員増やせ」の大運動や、地域医療を守る運動で、国民・患者、地域住民との共同を強め、「医療・介護崩壊ストップ」のたたかいの先頭に立っているのが医労連のみなさんです。
また、大阪の看護師・村上優子さんの過労死認定を粘り強いたたかいでかちとるなど、医療・介護現場の労働条件改善にも一貫して取り組んでこられました。
こうしたとりくみに敬意を表するとともに、日本の政治の大転換期に行われる総選挙で、医療・介護・社会保障の充実を掲げ、お互い意気高くがんばりましょうとあいさつさせていただきました。
あいさつ後、全労連の大黒議長、坂内前議長(医労連顧問)、医労連の大村副委員長らとがんばりがいのある情勢について意見交換。