2009年07月26日
午前、神戸市中央区で演説会。衆院兵庫1区の味口としゆき候補はとてもいい男です。三ノ宮駅前で「助けてください」とダンボールに書いてうずくまっていた若者に声をかけ、喫茶店でごはんを食べさせ、話を聞いて、実家のある大阪の堺まで電車でいっしょに移動して、堺の共産党市議に生活相談にのってもらえるようつなぎました。
まさに“困った人をほっとかない”ハートのある人物。彼のHPには毎日そういう街角のドラマが報告されています。というわけで、比例の瀬戸恵子候補ともどもぜひとも国会に押し上げてほしいと訴え。
★午後、「日本共産党を支援する大阪医師・歯科医師の会」の決起集会。4月に数百人の医師を集めて「日本共産党・医療問題懇談会」(小池晃参院議員が講演)を成功させるなど、とても力のある後援会です。
私から「解散・総選挙にのぞむ日本共産党の基本的立場」(7月16日幹部会声明)のポイントについて私自身の経験をふまえてお話し、意見交換。清水ただし参院大阪選挙区候補と。決起集会後の懇親会には宮本たけし衆院比例候補も駆けつけました。
【きょうのガッテン】――比例代表は日本共産党へ
歯科医師の会会長の小山先生曰く、「比例で共産党が増えたら自公が減る、というはなしになるほどと思った。こんどからいうてみる」。別の歯科医師の先生曰く、「一人2票ある。比例は共産党へ、ちょうのはよろしですな。比例の共産党への1票はお目付け役の1票、いうのもわかりやすい」。よし、この方針は力になります。
【きょうのアドバイス】――医療費の窓口負担は無料をめざします
医師の会会長の井上先生曰く、「医療分野でいうと、窓口負担が高すぎるのが最大の問題。75歳と子どもの医療費無料にするだけやのうて、3割の窓口負担をゼロにすることをめざします、とはっきりいうてほしい」。なるほど大事なアドバイスです。
先日、香川の演説会の翌日、実家のご近所にあいさつ回りした際にも、「よしきちゃん、医療費の3割負担は高すぎるわ。それだけなんとかして」と子どものころお世話になったおばさんから言われました。
当面の政策とともに、どんな日本をめざすのか、大きなはなしがどの分野でも必要な情勢なのだと思います。