香川(高松、善通寺)で演説会 ふるさとっていいですね!
2009年07月20日
いや〜、ふるさとってホントにありがたいですね。19日は香川県の高松市と善通寺市の2カ所で演説会でした。どちらも貸し切りバスや車に乗り合わせ大勢の方が参加してくれました。
びっくりしたのは、小学校1年から3年まで担任していただいた恩師が、教え子たちに声をかけてくださり、善通寺の会場に10人ほどの同級生が足を運んでくれたこと。ちょっとした同窓会のようになりました。
お互い何十年ぶりかの再会ですが、少し話しただけでまるで小学校時代にタイムスリップしたかのよう。純真な気持ちで、みんな元気でやっていることを喜び合うことができました。子どものころの友だちって凄いです。
私の父と母も、演説会成功に猛奮闘してくれていました。ご近所の方を中心に百数十人もの参加者を組織し、車を乗り合わせる段取りもしてくれたようです。おかげで、幼いころに面倒を見てもらったおばさん、おじさんたちの懐かしいお顔にもたくさん再会できました。感謝です。
演説会では、3年6カ月、四国4県の住民の要求を体に刻んできた笹岡まさる衆院比例四国ブロック候補、近石みち子比例・香川3区候補、河村ただし香川1区候補とともに、私からは1時間の講演。
今回は、時間に余裕があったので、「マルクスって知ってる?」という例の学生との「居酒屋トーク」の内容も紹介してみました。果たして受け止めはどうだったか?
出口で握手しながら、「ええはなし聞かせてもろた」「熱意がものすご伝わってきた」「元気でやりや」などの温かい声をかけていただきましたが、引き続き、日々精進したいと思います。
高松の会場では、香川県行政書士会の御代表が楽屋を訪ねてくださいました。昨年の法改正時の私の国会質問を大変高く評価してくださっていて恐縮でした。
同じく高松会場では、青年の集いも取り組まれました。「派遣切り」され労働組合を結成してたたかっている青年、コメとハウスイチゴ農家の青年、長距離トラック運転手の青年、中小企業でものづくりをしている青年、福祉現場で働く青年などから、リアルな話しを聞くことができました。
総選挙の結果、民主党中心の政権ができたら、「ルールある経済社会」の各分野ごとの中身を研ぎ澄まし、どんどん提案したいものです。
★19日は実家で1泊。19、20日の2日間で、本場の讃岐うどんを3回(同じお店はひとつとしてなし)食べました。これをしておかないと、香川に帰った気がしません。総選挙にも向かえません(これはちょっと言い過ぎ(笑い))。
写真は、いまの季節いちばんおいしいうどんの食べ方である「生醤油うどん」。定番のおでんと一緒に。もう大満足なのでありました。