2009年07月18日
会場いっぱい、500人の参加者で、熱気あふれる演説会となりました。長野県安曇野市の演説会でメイン弁士としてお話してきました。
安曇野(あずみの)といえば穂高岳など北アルプスの山々のふもと。美術館もたくさんあり、登山者や観光客が多い。選挙でなければゆっくりしたいところですが、今回はそうはいきません。
衆院比例北陸信越ブロックの山口のりひさ候補、衆院長野2区のきしの正明候補、10月に行われる安曇野市議選をたたかう松沢よしのり、下里きよかず、いがり久美子の各候補と。
山口のりひさ比例候補は、候補者となってから3年6カ月の間に、地球4週分走ったといいます。よく走ったものです。いよいよゴールが見えました。北陸信越の人々の怒りと要求を引っ提げてなんとしても国会に来てほしい。(写真は、演説後、福井に向かう山口候補。ホントよく走ります)
私からは50分の演説。「国民の手で、自公政権にトドメをさしましょう」「北陸信越ブロックで共産党が議席を取り戻すことが、自民党を減らすことに直結します」との訴えは、みなさん「そうか、そうなんだ、よしやるぞ」という感じで聞いてくれました。手ごたえありです。
続けて、「自公政権を終わらせたあと、国民の手で、どんな新しい政治をつくるのかが問われているのではないでしょうか?」と問いかけ、「日本共産党はどんな日本をめざすのか」を学生との「居酒屋トーク」の様子も紹介しながら、イメージが膨らむようにお話しました。ここがきょうの演説でいちばん力を入れた部分。
随所で笑いと拍手をいただき、これも手ごたえありでした。
♪貧しい家庭で育ち、成人してがんばって働き、親にも仕送りしながら暮らしてきた。いま、仕事もなく、将来も不安ばかりで、過去にこれほどの経験はありません。社会の仕組みを変えないとどうにもなりません。ありがとうございました(48歳女性・初めて参加)
♪きょうほど心強く感じたことはありません。比例で山口さんをなんとしても当選させたいと思います。全力でがんばります(80代男性)
♪自民が足を引っ張る野党になっても、共産党が建設的野党として、積極的に、国民のためにがんばってほしい
♪国政が変わる選挙を前に、山下議員の話は理解しやすく、元気が出た(ときどき参加)
♪いろいろの講演会に参加することがありますが、国政についての講演は初めてです。何十年も抱いていた胸の思いが晴れ晴れとしました。社会のためにがんばっている党のため協力を惜しまない(初めて参加)
♪共産党の力が実感できる内容、すばらしかったです。初めて参加した友人二人もしっかり聞いてくれました
♪比例で山口さんが受かれば、自民が減るというお話、よかったです
♪もう、鮮やかなお話し振りで、納得。本日も大勢の集まりですけど、もっともっと大勢に聞いてもらいたいなと思いました。お若い方が増えたように見受けられました(ときどき参加)
♪山下さん、落語みたいでよかった
♪きょうの話はよくわかった。本当にそのとおりだと思った。仕事のない仲間に、選挙で共産党と書けと伝える(初めて参加)
という感想が届きました。私まで元気になります。ありがとうございました。
会場には、「10年前まで大阪で住んでいました」「山下さんの最初の選挙やりました」「あのとき一緒にとった写真もってきました」という方が、10人以上いてびっくり。山と自然が好きな方が大阪から安曇野に移り住んでおられるんですね。うれしい再開でした。
いったん東京に戻り、明日はふるさと香川での演説会です。