JR福知山線事故から4年 京都山科区、左京区で演説会
2009年04月25日
★107名の犠牲者を出したJR福知山線脱線事故から丸4年。雨の中、兵庫県尼崎市の事故現場に立ち、献花しました。
脱線した列車がぶつかったマンションは当時の姿のまま残っています。コンクリートが削り取られた跡が生々しい…
事故さえなければ幸せに暮らしていたであろう犠牲者、負傷者とその家族。多くの人々の人生を奪い、狂わせたことで、「安全」よりも「稼ぐ」を優先したJR西日本の経営体質は根本から改められたのか?
残念ながら、とてもそう言い切ることはできません。
「利益よりも、安全第一のJRに」――そう記帳しながら、二度とこのような事故を起こさない社会へと、心に誓ったのでした。
宮本たけし、瀬戸恵子の両衆院比例候補、北野のり子衆院兵庫6区、平野貞雄同7区、床本えつこ同8区候補、堀内照文参院兵庫選挙区候補、そして先日発表された田中耕太郎兵庫県知事候補、よしむらたまみ尼崎市議と。
★午後から京都へ。山科区で屋内演説会1回、左京区で街頭演説会2回。雨の中足を運んでくださったみなさんには感謝です。どこでもよく聴いていただき、頷きや笑い、拍手も入り、とても話しやすかった。
街頭では、西松マネー、後期高齢者医療などの訴えに、足を止めて聞いてくれる通行人もありました。
学生時代、水俣病で苦しむ患者を支援する運動を立ち上げ、青年運動時代、阪神・淡路大震災の被災者支援のボランティアにかけつけるなど、困った人をほっとかない熱いハートの持ち主・原としふみ衆院京都2区候補も気迫の訴え。
山科区では本庄たかお前京都府議、北山忠生、宮田えりこの両京都市議が、左京区では梅木のりひで、光永敦彦の両京都府議、樋口英明京都市議がごいっしょしてくれました。
【きょうの衝撃】
大阪市西淀川区の佃西小学校4年、松本聖夏さん(9)が母親や内縁の夫らに遺棄されたとされる事件は、激しい虐待があったらしいとの報道。またも子どもの命を守ることができなかったことが悲しい。
メキシコで「豚インフルエンザ」で60人死亡との報道。人から人に感染するウィルスの可能性が高い。危険性の評価と対策が急がれます。
【きょうの感激】
今春就職した長男が初月給で家族に夕食をご馳走してくれました。(ニコニコ)