９：００日中議員会議（３月２６日）に出席する各党議員打ち合わせ。その後、議員会館事務所で「子どもの貧困」調査のまとめなど。１２：１５「ゆきとどいた教育をすすめる会」の全国署名提出式。午後、衆院予算委員会を院内ＴＶで視聴。１５：００の新幹線で帰阪。１８：２０西淀川地域総行動で国会情勢報告。

　「お金の心配なく学校に行きたい！」――子どもと親の願いのこもった署名が、全国から１１２８万筆も届きました。毎年、１千万を越える署名は紹介議員が超党派で２００人を超えるなど、じわりじわりと政治を動かしています。「子どもの貧困」が社会問題になりつつあるなか、ますます重要な意味を持ちます。党を代表して吉井英勝衆院議員、井上哲士参院議員とともにしっかり受け取りました。

　衆院予算委員会での公明党議員の質問を聞いて驚きました。「子どもの貧困」問題を取り上げ、“日本は所得再分配後に「子どもの貧困率」が高くなる唯一の国である”というＯＥＣＤ調査を紹介したのはいいのですが、質問の結論は、社会保障の財源をどうするのか、消費税増税は避けられない、というところにもっていくのです。「子どもの貧困」をダシにして消費税増税を誘導するとは許しがたい！国会論戦で反撃しなくては！

　夜の西淀川での集会＆パレードは２２０人の参加で意気高いものとなりました。「私の年金は年２０４万円。そこから税金や国保料、介護保険料など４９万円が引かれる。根幹の国の政治を変えよう」（年金者組合）をはじめ、労働、社会保障、青年、保育、業者、医療、教育など様々な分野の要求と運動が報告されました。わざわざ私に会いに来てくれた車椅子のおばあちゃんの姿もあり、たたかう決意をいっそう固めることができました。がんばろー！