18日は「子どもの貧困」の聞き取り調査が夜10時までかかりました。それから遅い夕食をとり、そのまま大阪空港そばのホテルで宿泊。明日の大分市議選応援のための資料に目を通し就寝。

　19日は早朝5時に起床。大分市議選の応援演説原稿を作成。朝食をとり朝7時40分発の飛行機で大分へ。大分空港から大分市内まではホーバークラフトで30分。党大分県委員会にあいさつをして、大型宣伝カーに乗り込みました。

　22日投票の大分市議選は、定数が2減らされて46に。そこに55人の立候補者が立つ大激戦となっています。日本共産党は得票数を大きく伸ばし現有4議席の死守をめざします。

　4候補の各地域で1回、繁華街で1回の計５カ所で街頭演説。山下かい・衆院比例候補と。あいにくの雨のなか、１０人、２０人、４０人と各地に支持者が待っていてくれ演説にも力が入りました。

　大分では、新日鉄のばいじん問題、大分キヤノンの非正規切り問題など、“大企業にモノをいえる政党か、大企業にモノをいわれる政党か”が厳しく問われる問題が数々あります。

　いまだに、“ばいじんの発生原因は新日鉄”とはっきりいえず、キヤノンにも雇用を守れといえない市長と市議会「オール与党」。それに対し、国会議員団とも連携して新日鉄にばいじん対策を取らせ、キヤノンに雇用責任をせまる日本共産党市議団の値打ちは際立っています。

　それだけに、企業も出身議員の当選にとどまらず、日本共産党を押さえ込もうと地域への締め付けを強めています。最後の最後まで、支持の輪を広げていただき、４人そろって勝たせてくださいと訴えました。（写真は、海から見た新日鉄。広大でした）

　午後６時１０分大分発の飛行機で羽田へ。