2009年01月26日
早起きして新幹線で上京。車窓から眺める富士山が美しかった。
午前中、参院予算員会の締めくくり総括質疑がおこなわれました。仁比議員の質問を応援傍聴。
短い時間でしたが、生活保護の問題で、麻生首相、舛添厚労相から重要な答弁を引き出しました。「年越し派遣村」が切り開いた到達点を、全国の生活と暮らしを守る運動に生かすうえで力になると思います。
午後、参院本会議。第2次補正予算案から定額給付金の部分を削除した修正案が、民主、社民、国民新の賛成で可決されました。日本共産党は、定額給付金以外の部分にも大銀行応援など賛成できない問題があるため反対しました。
衆院と参院の結論が異なるため、両院協議会を開くことに。その間、各議員は議員会館などで待っていなくてはなりません。
待ち時間を利用して、19時から「太田光の、私が総理大臣だったら…」の収録。きょうのマニフェストは「内閣支持率20%以下が3カ月続いたら解散総選挙を行います」というもの。
しかし、実際の討論は、麻生内閣の支持率がなぜ10%台になったのか?民主党と自民党はどこが違うのか?が主テーマになりました。
前回出演時、発言回数は多かったのに、放送で使われたのは1回だけだったので、今回は回数よりも内容を重視したつもりです。
さて、編集でどうなるか?放送は30日(金)20時〜21時です。
収録を終え、国会に戻ると両院協議会はまだ終わっていませんでした。結局、23時前に「流会」に。それを受けて、与党は明日13時に衆院本会議をセット。野党の反対を押し切って政府4演説を強行する構えのようです。