沖縄地方選必勝で安倍政権に痛打を 名護・沖縄で応援
2014年08月24日
24日、9月7日投票を中心にした沖縄いっせい地方選の勝利をめざし、名護、沖縄両市議選の応援に入りました。
辺野古・新基地建設に断固反対を貫く稲嶺進市長を孤立させようと安倍政権が与野党逆転を狙う名護市で新旧交代に挑むナカザト克次予定候補(47)、議席増で議案提案権獲得をめざす沖縄市でチバあやこ予定候補(45)の両新人の必勝を演説会で訴えました。
稲嶺市長や日本共産党の赤嶺政賢衆院議員が駆け付け、汗ばむような熱意がみなぎった名護市の演説会。
全国注目の選挙、新基地建設を強行する安倍政権に痛打を与えようと訴えました。名護市民の多数は新基地はいらないと思っており、稲嶺市長を支える与党16人全員の当選はナカザト予定候補の新旧交代にかかっていると強調。沖縄は決して屈していないと示したのが稲嶺市長を再選させた1月の名護市長選。市議選勝利で名護の民意を再び突き付け、11月の知事選を勝利しようと呼びかけました。
ナカザト予定候補は「稲嶺市長を支え、新基地断念までたたかうため、具志堅徹市議が10期40年、守ってきた党の議席を必ず引き継ぐ」と力強く訴えました。
稲嶺市長は「行政と議会が両輪となって辺野古・新基地をとめよう。知事選勝利へもう一度、名護から『オール沖縄』をつくり出そう。そのためにナカザト予定候補を議会に登壇させてほしい」と力を込めました。