「週刊現代」や「フライデー」の編集長として知られる元木昌彦さんとの対談が、ビジネス情報誌の「エルネオス」に掲載されました。
「若者を潰すブラック企業に似る安倍政権の暴走阻止には一点共闘」の見出しで、インタビューを6ページにわたって掲載しています。
聞き手の元木氏は「安倍晋三首相の“暴走”をストップさせられるのは共産党しかないのでは」「ブラック企業がなぜこんなに増えてきたのでしょうか」と質問。私は「財界の強い要求を優先して労働法制の規制緩和をやってきた結果、若者をモノのように使い捨てる社会を生み出したことが背景」と語りました。日本共産党の追及で、政府がブラック企業の全国調査や離職者数の明示を要請するなどの流れをつくってきた国会論戦の経緯を説明しました。
元木氏は「自共対決が鮮明になってきている」と国会での政党構図を語り、集団的自衛権容認の解釈改憲問題について質問しました。
私は、これまでの政府の立場さえ投げ捨てる安倍政権の解釈改憲のやり方を「立憲主義を否定する大問題」と指摘。こうした安倍政権の暴走には、立場の違いを超えて反対の声があがっていることを紹介して、「いろいろな分野で共闘する舞台が広がっている」と語りました。
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