日本共産党の山下よしき副委員長・参院議員（比例予定候補）、たつみコータロー参院議員・大阪選挙区予定候補は２６日、国会閉会をうけて直ちに大阪に駆け戻り、仕事を終えた労働者らが行き交う大阪市北区の淀屋橋で緊急街頭宣伝を行いました。

　山下氏は「真摯（しんし）に国民の声を聞かず、数の力で国民の願いを踏みにじる安倍政権は退場してもらおう」と呼びかけ。日本共産党は希望ある暮らしへ「三つの提案」をしているとし、その一つとして８時間働けば普通に暮らせる社会への提案を説明。「すべての人が個人として尊重される社会へ、たつみ議員を再び国会で働かせていただき、比例では日本共産党を躍進させてください」と訴えました。

　たつみ議員は、年金問題の審議を拒否し続けた安倍政権を批判し、党の「減らない年金」への提案を紹介。「日本共産党の躍進で希望あるくらし、まともな政治をつくりましょう」と訴えました。