日本共産党の山下よしき副委員長・参院議員（比例代表予定候補）を迎えた演説会が１６日、兵庫県西宮市で開かれ、目前に迫った統一地方選と７月の参院選での日本共産党の勝利・躍進で安倍政治を終わらせようとの熱気に会場は包まれました。

　山下氏は「連続する統一選挙と参院選は日本の命運のかかった選挙」と指摘。「安倍晋三首相の最大の野望は憲法９条の改悪で日本を戦争する国にすることです。若者をアメリカが地球の裏側で起こす戦争に送りだすようなことは何としても止めましょう。そのために統一地方選で日本共産党を伸ばし、参院選で野党統一候補と日本共産党候補の議席をぐーんと伸ばさせてください」との迫力の訴えに、参加者が盛大な拍手でこたえました。

　金田峰生参院兵庫選挙区予定候補は「命と尊厳を大事にする憲法をいかした政治の実現を」と訴えました。

　いそみ恵子県議、西宮市の野口あけみ、佐藤みち子、庄本けんじ、杉山たかのり、まつお正秀の各市議とひぐち光冬市議予定候補、芦屋市の平野貞雄、ひろせ久美子両市議と川島あゆみ市議予定候補が力強く決意表明すると、会場から激励の声援が飛びました。