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共闘こそ誤解とく近道 山下副委員長が出演 ネット番組

2018年09月21日


photo 日本共産党の山下芳生副委員長は17日、インターネット放送「デモクラTV」の番組「小林節(こばやしぶし)対談」に出演し「なぜ『共産党抜き』の野党共闘などと言われるのか?」をテーマに出演者と議論しました。司会は小林節慶応大学名誉教授。

 小林氏は冒頭、日本共産党のことをいまだに「暴力政党」「全体主義」といった言葉と結びつけて攻撃する人々がいると指摘。日刊ゲンダイニュース編集部長の小塚かおる氏は「30〜40代はソ連・東欧のイメージを持っているかもしれないが、それより若い世代にとって日本共産党は安倍政権と対極の政党という印象ではないか」と語りました。

 山下氏は、党綱領の「国会の多数の支持を得て民主連合政府をつくるために奮闘する」との記述を紹介。「私たちは選挙を通じて、国会の多数を得て社会を変革していく。暴力を通じて世の中をどうにかしようということはみじんもありません」と力説しました。

 山下氏は同時に「市民と野党の共闘時代に入ったいま、私たちも変わらなければならない」と強調。安倍政権による安保法制=戦争法強行に対抗するため「国民連合政府」構想を提唱し、2016年の参院選では11の1人区で野党統一候補が勝利したことなどに触れ「野党間にあった壁を市民が壊してくれた」と語りました。

 歴史家の八柏龍紀氏は「その路線を発展させてほしい」と歓迎するとともに、戦争法以外の課題での共闘の可能性について質問。山下氏は、今年の通常国会で「原発ゼロ基本法案」を4野党共同で提出したことを紹介し、「今後、雇用問題などでも共闘が進み、国民にアピールできれば、安倍政権の支持率が下がり切らない状況は一変すると思います」と力を込めました。

 山口一臣・元『週刊朝日』編集長の「他の野党に共産党と組むと票が減るという意識がある」との指摘に、山下氏は「共闘する中でお互いを理解し、変わってきている」「本気で共闘を進めて、共同で政治を変える党だと理解してもらうことが、党に対するさまざまな誤解を解くうえでも、いまは一番の近道だと思います」と応じました。

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