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保護者「通学援助を」 滋賀の特別支援学校 山下副委員長ら調査

2018年09月16日


photo 障害のある児童が通う特別支援学校が過大化・過密化している問題で、日本共産党の山下芳生副委員長・参院議員は14日、滋賀県の草津・三雲・野洲(やす)の各養護学校を視察し、現場の教職員や保護者から実態を聞き取りました。

 三つの養護学校に通う児童数は10年間で1・5〜1・9倍に増加しました。草津養護学校では10台のスクールバスによる登校風景を視察。雨のなか次々到着するバスに教師が駆け寄り、児童を引率します。安藤清代校長から、スクールバスを利用する児童が306人に上り、乗車が最長105分になるなどの説明を受けました。

 三雲・野洲両養護学校では、増員に対応するため増築を繰り返してきた校舎を見学。野洲では3回の増設で長さ100メートルを超える廊下が生まれました。

 両学校では、医療的ケアが必要なためスクールバスを利用できず自ら児童を送り迎えしている保護者とも懇談。「片道40分かかり、学校から家に帰るともう昼。13時半には迎えに出る」「体はしんどいけど、子どもは本当に学校が大好き。学校での笑顔をみると毎日でも通わせてあげたいと思う。通学に援助してほしい」との声が相次ぎました。

 山下氏は「お母さんたちのしんどさが限界を超えている。どんな障害のある子どもにも発達する権利がある。その権利を保障することを政治の第一の問題として取り組みたい」と表明しました。

 視察には清水忠史前衆院議員、節木三千代、藤井三恵子両県議はじめ党地方議員団、黄野瀬明子県議予定候補、藤森毅文教委責任者が参加しました。

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