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「どう実現するか分かった」 北問題、未来社会語る 神奈川でつどい

2018年02月24日


photo 神奈川県の日本共産党生協後援会は24日、山下芳生党副委員長・参院議員を講師に、横浜市内でつどいを開きました。山下さんは自身が生協職員時代、若い仲間と学習を力に労働環境を改善した経験を語った上で、参加者からの質問に一つ一つ丁寧に応えました。

 「選挙で自民が大勝するのはなぜ」との問いに山下さんは、「自民の絶対得票率は17%」と強調。「市民と野党が本気で共闘すれば結果は変わります。それを次期参院選で示したい」と話しました。

 「3000万人署名で北朝鮮とどう対話するのかと言われ、モヤモヤしていた」との意見に答え、「相手の考えが分からないからこそ対話が必要になる」と指摘。「核戦争につながる偶発的な軍事衝突を避けるためにも、道は対話しかない」と語りました。

 山下さんは、共産党が目指す未来社会の特質について、「労働時間を抜本的に短縮して自由な時間を増やし、個人の持つ能力を全面的に開花させる社会です」と紹介しました。

 これに参加者の男性(36)が「頑張る人が頑張らない人と同じ賃金になるのでは」と質問。山下さんは、現在の日本社会では若者の2人に1人が非正規雇用で「頑張っても低賃金から抜け出せない」と述べ、「労働法制を規制緩和した政治の責任です。若者が将来に希望を持てない社会に未来はない」と力説。資本主義の枠内でも人間らしく働けるルールをつくろうと語りました。

 「とっても良かった」と笑顔で語った、初参加の男性(31)=藤沢市=は、共産党の政策については共感できるものの、どう実現するのかが分からなかったと話し「今日話を聞けて良かった。また聞きたい」と声を弾ませました。

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