「閣議決定撤回せよ」6000人 大阪弁護士会主催の集会・パレードに参加
2014年07月06日
6日、大阪弁護士会の秘密保護法の廃止と集団的自衛権行使反対の野外集会「平和主義が危ない!秘密保護法廃止!!」を大阪市北区の扇町公園で開かれました。
「『戦争する国』反対」「憲法9条を壊すな」「(集団的自衛権行使を容認した)閣議決定を撤回せよ」と訴え、パレードしました。雨の中、約6000人が参加しました。
大阪弁護士会会長の石田法子さん(写真左)が「解釈改憲は、厳しい憲法改正手続きをすり抜けて、ごまかし、憲法を乗っ取るものです。この憲法の破壊行為を、私たちは法律家として許すことができない。断固反対していきましょう」と主催者あいさつしました。
日本弁護士連合会の村越進会長がメッセージを寄せ、民主党、社民党、生活の党、そして日本共産党からは私が参加しました。真宗大谷派東本願寺、カトリック大阪大司教区社会活動センター、大阪憲法会議・共同センターなど幅広い団体の代表が発言しました。
私は「たたかいはこれからです。海外で戦争する国づくりを具体化する法案の一つひとつをみんなの力で葬り去りましょう」と呼びかけました。