政府・与党が７月１日にも集団的自衛権行使を可能にする憲法解釈変更の閣議決定を強行する構えを見せる緊迫した情勢のなか、日本共産党は２８日、全国各地で宣伝行動や署名活動に立ち上がりました。

　東京・渋谷のハチ公前での緊急宣伝では、植木こうじ東京都議らとともに訴えました。

　私は、「実際に戦場に行くのは安倍首相や大臣じゃない。自民党や公明党の議員でもない。あなたたち若者です。その若者に何の相談もなく集団的自衛権行使容認=海外で戦争する国にしてしまっていいのか！？」――

　信号まちの若者たちが手を振り拳を突き上げ応えてくれました。