●10日、日本共産党業者後援会の代表者会議が開かれ、私から情勢と党の役割について報告しました。
大企業の内部留保を使った賃上げや、欧米なみの中小業者支援を迫った党の国会論戦が政治を動かすおもしろい情勢が進んでいることを伝え「自民党型政治VS日本共産党こそ真の対決軸。共産党の躍進で政治の春をひきよせよう」と訴えました。
会議では、代表世話人の国分稔・全商連会長が「消費税増税を中止させ、要求実現のために参院選で何としても共産党の躍進を勝ち取ろう」とあいさつ。
参加者から、厳しい不況で商売を続けられないという声が上がるなか、結びつきを生かして年賀状を送っている知人100人に支持を訴えようとしていることなどが報告されました。
●2月にあたらしく選出された全日本教職員組合(全教)新役員の皆さんが党本部を訪問され、懇談になりました。
北村佳久・委員長は、2月の大会では「しんどい学校現場にあっても、教職員が力を合わせて、父母や地域の願いにこたえた学校づくりがすすめられていることが豊かに語られた」ことを紹介され、安倍政権による教育「再生」の動きが強まっているが、憲法を生かす立場からの教育実践、参加と共同の学校づくりを強めたいと話されました。
いじめ問題での党の提案をつくる際には、全教の先生たちの実践からたくさんのことを学ばせてもらいました。教育の中にこそ、いじめを解決する道があると思います。
子どもを真ん中において、教職員や父母のつながりをつくり、行政も巻き込んだ全教の取組みには、こちらも励まされます。これからも全教の活躍に期待しています。