元旦恒例、住吉大社と大阪天満宮での宣伝は参院選に向けたスタートとなりました。たつみコータロー参院大阪選挙区予定候補、昨年末の衆院選をたたかった宮本たけし衆院議員、清水ただし比例・大阪４区候補、わたなべ結大阪３区候補、山崎すみお北区府政対策委員長、地元党後援会のみなさんといっしょに大勢の参拝客に日本共産党の元気な姿を示すことができました。

大阪天満宮ではいつものように信号待ちの人たちに声をかけ、政治に期待することを聞きました。「赤バス（大阪市のコミュニティーバス）をなくさんといてほしい」（年配の女性）、「戦争する国にするのは反対」（若い女性）、「共産党には自民党に対するチェック役を期待したい」（中年の男性）などの声をいただきました。

ハンドマイクを使った訴えで反応が強かったのは、
�@総選挙で自民党が得た議席は、民主党政権に対する激しい批判と小選挙区制によるもので「虚構の多数」。そのことを自覚して政権運営にあたるべきではないか。

�Aデフレ不況対策の決め手は、働く人の賃金を上げること。大企業が膨らませている内部留保の一部を使えば可能。労働者・技術者のリストラはそれに逆行するが、個々の企業では止められない。ここは政治の出番。参院選で日本共産党を伸ばしてやらせてほしい。

�B安倍首相がねらう憲法９条改変は「海外で武力行使はしない」という歯止めを取り払うため。領土問題でいちばんまずいのは「力対力」の対応。もめごとを戦争にしない人類の知恵を先取りした憲法９条を守り生かそう。
の３つ。

後援会の方はもちろん、少なくない参拝客も、聞きながら「そうそう」と頷いたり、手を振ってくれたりしました。年の初めから手ごたえありです。