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デタラメのレーガノミクス(小さな政府)信仰はやめてください!---気まぐれの旅人

2009年03月01日

大変お忙しいところ失礼いたします。
今の官公庁が、身動きをすることさえ出来ない緊急を要する状態なので、一言だけ言わせてください。

本当は、米国のレーガノミクス(小さな政府)を提唱した発信元は、日本の職業協会なのではないですか?よく考えてください。官公庁というお仕事の性格上、決まり事の筋交い1本外すことが出来ない状態で官公庁の人員を削減したら、どういうことになるのかを!官公庁職員が動けなくなることを要望する本当の目的は何ですか?それらを調べる世界さえないのは何故ですか?官公庁が、業務量超過で亀裂骨折を起こしたら、どうするのですか?

小さな政府にするには、根本的に法律や業務取扱要領や通達に書いてある業務そのものを、その官公庁がやらなくて良いことにする、という手順を間違えなく歩んで行かないといけません。今の予算策定を中心に人員だけを削減するやり方では、殺人的な職場が出来上がってしまいます。官公庁職員が、まったくストレス解消が出来ず、大脳整理も出来ない状況だと、大変なことになってしまいます。どうか官公庁職員を助けてください。


メール拝受。

ハローワークの過酷な勤務実態、参考になりました。
違法な「派遣切り」をやめさせるために、労働者からの申告をうけとめ企業を指導するなど大事な仕事をやってもらわなければならない労働局をはじめ、厚生労働省の出先機関の体制の強化は急務だと思います。

なお、「国家公務員のメンタルヘルス対策、徹底を」との私の質問(2008年12月18日参議院総務委員会。急増する国家公務員のメンタルヘルスについて。時間外勤務時間が1月80時間を超えた職員は、本人の申し出での有無にかかわらず、医師による面接指導を受けさせるよう提案)も参考にしていただければ幸いです。

山下よしき

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