2007年02月11日
山下さんお元気ですか。先日はありがとうございました。安土町の井上さゆりです。昨日、養護学校に通わせている保護者の方の声を聞き、ほんとに日本の政治を変えていかないと、すべて自己責任の政治はもうやめてほしいと思いました。自立支援法ができるまでは、支援費制度の時は一ケ月1100円やったのに今は37200円もいることになったと。以前なら社会全体が見ていくという空気の流れがありましたが、今ではすべて家族のみが頑張らなければならない世の中、互いを支えられない日本って、どこかおかしですね。老齢者控除がはずされ、安土でも65歳から69歳の方の福祉医療費の受給者が3分の2の方が外されました。年金も増えないのに年金額は増えた計算がされ、その影響は計り知れません。お体気をつけて、絶対勝ち抜いて、国会で私たちの声を代弁してくださいね。
メールありがとうございました。返信が遅れてごめんなさい。 人間社会の進歩を測る尺度は、戦争のないことと、社会保障の充実だと思います。障害者「自立支援」法にしても、お年寄りを狙い撃ちにした「雪だるま式」負担増にしても、生活保護の老齢加算、母子加算の廃止にしても、いまの政治には人間社会の進歩どころか後退を感じます。 なんとしてもあったかい人間連帯の党・日本共産党の躍進で流れを変えなければなりません。お互いにがんばりましょう。また安土にもおじゃましたいと思います。山下よしき