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Iさんからのメール

2006年02月11日

「お世話になった大阪5区のみなさん」
というのは、5区以外の人から見たら、「地域セクト主義」に感じます。

比例近畿ブロックは「5区のおまけ」(自民党などが言う「復活当選」のための)じゃないでしょう。
「近畿は1つ」で戦っているのだから、大阪5区も京都も和歌山も同じ。

むしろ、参院の「担当割り」では京都が抜けるぶん、大阪5区の割合は高くなります。
「京都のみなさん、お世話になりました」なら、まだ解るんですが(これも、5人当選のための分担であって、全国がひとつに戦うことに変わりない)、中央委員が地域セクト主義はまずいでしょう。

(私は、また来年も「丸坊主」をかけて戦うつもりでいます。京都の渡辺副委員長も、後輩の井上君の必勝に丸坊主ぐらいかけろよ…なんてことは思います)


I 様

 ご指摘ありがとうございました。いろいろ考えることができました。

 まず、私が総選挙で「お世話になった」のは「近畿ブロック」全体であり、決して「大阪5区」だけではなかったということ。

 「大阪5区」の方々に対しても、「お世話になりました」ではなく、「京都」が担当地域からはずれた分、「大阪5区」の比重は高まるのであり、「いっそうお世話になります」というべきであること。

 そして、あえて「お世話になりました」というなら「京都」の皆さんに対してこそ言うべきであり、しかしそれも「近畿はひとつ」「全国はひとつ」の立場からするなら、やはり「引き続きお世話になります」というべきではないかということ。

 すべて正論であり、ご批判を正面から受け止めたいと思います。

 考えてみると、直接、行動をともにした「大阪5区」の皆さんだけでなく、近畿で、そして全国各地で、私の知らないところで、党支部や党員、支持者の方たちが、日本共産党の国会議員を増やすために、「暑い日も寒い日も、雨の日も風の日も」、路地裏でマイクを握り、党勢拡大に奮闘してくださっていたのです。私が「大阪5区」の皆さんと行動をともにして感じなければならないことはそのことでした。それが、比例代表候補だけでなく小選挙区候補としてたたかうことで「政治家として鍛えられる」重要な内容のひとつなのだろうと思います。

 まだまだ人間ができていないことを痛感いたしました。深く反省し、心して修養に励みたいと思います。率直に指摘してくださる方がいることは幸せなことです。今後ともよろしくお願いいたします。

山下よしき

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