先日は海南までお越しいただいてありがとうございました。私、5ヶ月前まで生協のパート職員で労組の執行部で闘っておりました。パルコープさんには生協労連関西地連で大変お世話になりました。退職の理由はうつ病で、活動はすべて休ませてもらい、病院通いをしておりますが、20日の赤旗を見たらトップに「春闘」の文字が躍っていて何だか元気が出てきて「よっしゃ、明日山下さんの話聞きに行こう」と参加させていただきました。
期待通りとってもいい話でした。私にとって、二つの発見がありました。一つは、党員が耕すという事。そうか、私も耕していたんだなあ。畑は随分固かったなあ。耕す仲間がをもっと増やせば疲れなかったのかなあ・・。
もう一つは、共産党が戦争中に戦争に反対して闘った事を、外国の人が「日本にも戦争に反対して闘った人がいる」と思ってくれるという事。それが共産党の今の野党外交につながっているのかなあと思いました。
働くルールの話は聞いてて体の底から怒りが蘇ってきました。「利益を生み出しているのは労働者や。労働者を人間として扱え!」そう叫びたい思いでした。私も20歳代のアルバイトの若者達と一緒に働いていました。時給720円で、どうやってやる気や希望をもてというのでしょうか。同一労働同一賃金! 党を大きくするより他ないですね。
それと、仲間のつながりの話です。久しぶりに党の集まりに行ったら何人もの人が「調子どう?」と聞いてくれてすごく嬉しかったです。
最後に、ケイタイの写真撮らせていただいてありがとうございました。支部会に行けるようになったらみんなに見せて自慢しようと思います。
ホームページ楽しみに見せていただいております。頑張って下さい。
ぱでき様
メールありがとうございました。そして、すばらしいご感想をありがとうございます。演説や講演を聴いてくれた方が、ひとつでも新しい発見をし、少しでも元気になってくれることが、私のいちばんの喜びなんです。
いい仲間ですね。海南の党の皆さんは。こういう”あったかい人間の絆”を全国津々浦々で広げていきたいものだと、私までうれしくなりました。
ではお元気で。またお会いしましょう。
山下よしき