あったか連帯ウェブ 日本共産党参議院議員山下よしき
トップページ ご意見・ご要望をお寄せくださいサイト内検索


■新着情報■

“参院で必ず廃案”決意 若者憲法集会実行委 国会要請と集会で情勢報告

2015年07月31日


photo

 6月に東京・渋谷で戦争法案に反対するデモを3500人で成功させた「若者憲法集会実行委員会」は31日、戦争法案に反対するよう求めて、参院特別委員会に所属する参院議員への要請行動を実施しました。要請に先立って衆院第2議員会館で行われた集会では、学生や働く若者たちが廃案に追い込む決意を語りました。

 主催者を代表してあいさつした日本民主青年同盟の田中悠委員長は、全国の青年から反対署名と安倍首相への手紙が寄せられているとのべ、そのうち1通を紹介。「今日、戦争する夢を見ました」と始まる手紙です。夢の中で母親が撃たれ、自分も敵国の人と撃ち合いをしたとつづり、「こんな思いを誰にもさせないでください」と結んでいます。

 田中氏は「これを現実にさせないように国会議員は頑張るべきです。憲法9条をもつ日本で、若者を戦場に送り、人を殺させてはいけない。この思いを届けて参院議員にプレッシャーをかけよう」と訴えました。

 私からは国会情勢を報告。同実行委員会がデモをおこなって以来、若い人が数万人規模で国会にかけつけて声を上げる運動に広がっていったと強調。「みなさんのたたかいが国会のまわりを熱くし、全国で若い人の運動を広げる力になっています。なぜ反対するのかみなさんの言葉で参院議員に訴えてください。参院で必ず廃案に追い込むために、ともにがんばりましょう」と訴えました。

 参加した若者が決意を表明。「安全保障法案に反対する働く若者の会」の代表は「若者の声を結集して反対の世論を喚起したい」と発言。ピースナイトナイン実行委員会の代表は「数の力で押し通そうとするのは許せない」と語りました。




感想をお寄せください。(メールニュースなどで紹介する場合があります)
■おなまえ
 ※必須
■ペンネーム(ハンドルなどを匿名希望の場合ご記入ください)
 
■メールアドレス《email》
 ※必須
■ご感想(300字まで)
 

   
ページ最上部へ   トップページへ    
 ■山下芳生国会事務所  〒100-8962 東京都千代田区永田町2-1-1 参議院議員会館1123号室 TEL:03-6550-1123 FAX:03-6551-1123
 日本共産党国会議員団近畿ブロック事務所〒537-0025 大阪市東成区中道1-10-10ホクシンピース森ノ宮102 TEL:06-6975-9111 FAX:06-6975-9115
本サイトへのリンクや、文書・写真などの複製・転載などにつきましては、事前にご連絡をくださるようお願い致します。
Copyright since 2003, Japanese Communist Party. All right reserved.