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とっても充実した1日でした 滋賀で赤旗まつり

2010年10月17日

photo びわ湖のほとり大津市・膳所(ぜぜ)公園で開催された「2010しが赤旗まつり」。お天気にも恵まれ、大勢の参加者でにぎわいました。鮎の天ぷらやばら寿司など40を超える出店があった物産展、ジャズにシャンソン、落語、舞踊など盛りだくさんの中央ステージ、青年のひろば、子どもの広場などで秋の1日を楽しみました。

photo 中央ステージで記念講演をさせていただきました。「しが赤旗まつりにお招きいただいたのは4年ぶり。4年前の私と大きく変わったことがひとつあります。鮒ずしが食べられるようになったことです(笑い)」と切り出し、ダイキン非正規労働者問題(大阪だけでなく滋賀でも同時期に期間社員が雇い止めされています)、医療費窓口負担問題をとりあげた予算委員会の論戦や、尖閣諸島問題、普天間基地問題を中心にお話。

 講演の最後に、来春のいっせい地方選挙で現在3議席の党滋賀県議団を、代表質問権のある5名以上にする目標で臨むこと、嘉田県政の積極面を支持し、前進させながら、県民に冷たい、国いいなり・企業いいなり路線については厳しく批判してきた県議団の実績を紹介しました。

 「おもしろかった」「ようわかりました」「元気でた」「明るい話し方がよかった」「声がよかった(笑い)」などおおむね好評でした。

 特別企画「国民の事業仕分け人、登場!」という構成劇にも出演。舞台のうえに大きな90式戦車がつくられ、仕分け人のファンファーレに乗って私が登場。「1台の重さが50トン。けど、日本の道路は重量制限が40トン、川に架かる橋は25トンまで。50トンの戦車は道路を走れないし橋も渡れません。国会での共産党の質問に、政府は“橋は渡れないが、水の中はもぐれる。道路は分解してトレーラーで運ぶ”と答弁しました。笑ってしまうでしょ」と説明。

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 「こんなものは戦争の道具。憲法に照らしてもダメだ。ズバッと仕分けだ、えーい!」と切りつけると、戦車の後ろから、子どもたちや大人のみなさんがそれぞれの要求プラカードを持って前に出てきて一言ずつ願いを発表するという趣向でした。凝ってるし、楽しかったなあ…

photo 入党相談コーナーでは4人の方がその場で入党申込書にサインしてくれました。派遣で長らく働いてきた労働者、24歳の青年など、真剣に考えて決意してくれる瞬間に立ち会えるのは議員冥利に尽きます。うれしい〜!

photo 続いて、日電硝子、キヤノンなどで「派遣切り」「非正規切り」は許せないと立ち上がり、労組を結成してたたかっている若い労働者のみなさんと懇談しました。「僕らは普通に働いて、普通に暮らしたいだけ。ここまでたたかってきたが、自分たちの力ではどうしようもない。悔しい…」と絶句する場面も。聞いた以上、何もしないわけにいきません。厚生労働省への申し入れ、緊急の生活対策、“派遣村その後”の社会へのアピール、そして国会質問をいっしょに検討することを約束しました。彼の悔し涙は忘れません。

photo 青年たちとのQ&Aもとっても楽しかった。事前に、背中に「質問箱」を背負って会場内を歩き、私への質問を集めてくれた構えがうれしい。福祉現場の人手不足、非正規の労働時間と賃金、中国・北朝鮮にどう対応するか、共産党の活動をしていることを友だちにカミングアウトする方法などなど、大事で身近な問題を考えあうことができました。またやろう!

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